レクサス新型ES 2026年春日本発売決定!8代目フルモデルチェンジでHVとEVモデルに 価格は未発表

レクサスは2025年4月23日、上海モーターショーにおいて新型「ES」を世界初公開しました。日本での新型ESの発売日は2026年春頃を予定しています。今回発表された新型ESは、レクサスの次世代電動車ラインアップの先陣を切るモデルとして位置づけられ、HEV(ハイブリッド車)とBEV(バッテリー電気自動車)のパワートレーンが設定されています。

車の概要:新型レクサスESとは?

レクサスESは1989年にフラッグシップセダンLSとともにレクサスブランドの最初のラインアップとして北米市場で誕生した、レクサスの基幹モデルです。初代モデルは日本で販売されていた「トヨタ・カムリプロミネント」をベースに開発され、フラッグシップモデルである初代LSとともに、北米での開業まもないレクサスを支えるモデルとなりました。
2代目から4代目までは日本国内では「トヨタ・ウィンダム」として販売されていましたが、5代目および6代目は日本では販売されず、海外市場専用モデルとなっていました。その後、2018年10月にリリースされた7代目が「ES」として初めて日本市場に導入され、欧州市場にも順次投入されることとなりました。これまでに80以上の国や地域において販売され、世界累計販売台数は220万台以上を記録しています。
今回発表された新型ESは第8世代に当たり、「Experience Elegance and Electrified Sedan」をコンセプトに掲げて全面刷新されました。レクサスのセダンでは唯一の前輪駆動車であり、スポーティ志向のISと比較して、ESは乗り心地や静粛性に重きを置いた設計がなされているのが特徴です。新型では次世代BEVコンセプト「LF-ZC」のデザインに着想を得た表現に挑戦し、新型ESからはじまるレクサスの新たなデザインを体現しています。

新型レクサスESのエクステリアデザイン

新型レクサスESのエクステリアデザインは、「Clean Tech x Elegance」をコンセプトに掲げ、これまで積み重ねてきたESらしいエレガントなデザインをより磨き上げながら、シンプルでクリーンな世界観を創造しています。デザイン開発においては、次世代BEVコンセプト「LF-ZC」のデザインテーマである「Provocative Simplicity」(挑発的な存在感と研ぎ澄まされたシンプルなデザイン)に着想を得て、セダンが最も美しく見えるプロポーションを追求しました。

新世代のスピンドルボディ

新型ESでは、電動化にふさわしい新世代のスピンドルボディを実現しています。トランクレスな印象の流麗なフォルム、リヤへと強く絞り込まれたキャビン、大胆な平面立体嵌合をテーマとするロアボディを特徴とし、タイヤの存在感を際立たせた力強いスタンスとダイナミックで切れ味のある佇まいを表現しています。床下へのバッテリー搭載を考慮しながらも、セダンが最も美しく見える全長、全幅、全高のバランスを追求し、優れた乗降性にも寄与するデザインとしています。
フロント部分では、「LF-ZC」のデザイン思想に沿って、正面でのスピンドルの造形に加え、フード面からバンパーコーナーまでを包括するエッジの効いたスピンドル形状を表現し、レクサスの独自性をさらに進化させています。低いノーズからはじまるスピンドルボディとセダンらしい水平軸のフェンダーとの高低差で表現したフロントフェイスは、大胆で低く構えた独創的な印象をもたらします。

機能性を重視したデザイン要素

空力性能を追求し、走りの良さを想起させるダイナミックなフォルムを実現しています。HEVモデルでは冷却性能確保のため、アッパー部に薄型のグリルを採用するなど、機能性とデザイン性の両立が図られています。また、セダンにおいて重要なタイヤ位置についても1mm単位で調整することで、ワイド&ロースタンスを実現しました。
新たなデザインアイコン
ヘッドランプには「ツインLシグネチャーランプ」を採用し、リヤには新たなデザインアイコンとなる「リアLシグネチャーランプ」を配置しています。これらの要素により、レクサスブランドの独自性を強調しながら、新型ESから始まるレクサスの新たなデザインを体現しています。

新型レクサスESのボディサイズ

新型ESのボディサイズは、ハイブリッドモデルの場合で全長5140mm、全幅1920mm、全高1555mmとなっています。先代モデルと比較すると、165mm長く、55mm幅広く、110mm背が高くなり、ホイールベースは80mm延長されて2950mmとなっています。

新型レクサスESのインテリアデザイン

新型ESのインテリアデザインは、「Clean Tech x Elegance」のコンセプトを室内にも適用し、余分なディテールを取り除いてシンプルでクリーンかつ洗練された空間を創造しています。上部キャビンセクションは開放的で広々とした設計により視認性を向上させ、下部エリアは乗員を包み込むような構造となっています。

世界初の革新的スイッチ技術

新型ESの最大の特徴として、世界初となる「Responsive Hidden Switches(レスポンシブヒドゥンスイッチ)」を採用しています。この技術は物理スイッチを内装に同化させることで、機能性と上質なデザインを両立させた画期的なシステムです。車両の電源がオフの状態では、スイッチはダッシュボードの内装材の下に隠れて見えませんが、ドライバーが車両の電源を入れると点灯して姿を現します。タッチパネルのような洗練された外観でありながら、使用時には満足のいく触覚フィードバックを提供します。
パーソナライズされた体験価値
レクサス初採用となる「Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)」により、イルミネーション、空調、フレグランスなどが連動したパーソナライズされた体験価値を提供します。このシステムには3つのモードが用意されており、INSPIRE(インスパイア)はエキゾチックで刺激的な鼓動で気持ちの高揚をサポート、RADIANCE(ラディエンス)は反射と揺らめきが交差する冴えた空間で集中をサポート、REVITALIZE(リバイタライズ)は優しい自然の循環をイメージした雰囲気でリラックスをサポートします。

革新的な素材とデザイン要素

新型ESでは、レクサス初となる2つの新しいデザイン要素が導入されています。「Bamboo Layering」は先進的な印刷技術と光透過技術を使用して、キャビンのアンビエント照明と同期する面発光効果を創出します。「Synthetic Leather Embossing」は精密なエンボスパターンを作り出し、アンビエント照明と組み合わせることで、クリーンでモダンな美学を生み出します。

フレグランスシステム

レクサスのシグネチャーアイテムであるバンブーを要所に取り入れたフレグランスをレクサス初導入しています。「Time in Design」の思想と自然から感じ取る感性を表現する5つの香りを提供し、天光(TENKO)、恵風(KEIFU)、青陽(SEIYO)、半夜(HANYA)、晨明(SHINMEI)という日本の美意識を反映したネーミングが特徴です。グローブボックス内に設置した発生器には3種類の専用カートリッジを搭載可能で、インストルメントパネル奥のスピーカーグリル部から香りを発生させます。

先進的なコックピット設計

運転席には12.3インチの非対称デジタルアレイによる異形液晶メーターを採用し、メーターフードを低く抑えることでスムーズな視線移動とオープンな雰囲気を演出しています。これにより、ドライバーの視界を優先した設計となっています。素材品質は、ソフトなレザー調のアクセントとダイナミックな照明効果により向上しています。

後席の快適性向上

後席にはリクライニング機能付きシートを設定し、助手席後方にはオットマンレッグサポートを装備することで、ショーファードリブンスタイルの専用体験を提供します。助手席には前方折りたたみ機能があり、後席のレッグルームを最大化し、視界を改善します。

サウンドシステムの最適化

Mark Levinson™ Surround Sound Systemの17個のスピーカーの配置を最適化することで、立体的な音場を実現し、音と光に包まれる調和のとれた空間を演出しています。音楽とイルミネーションが連携する「音楽連動イルミ」も導入され、乗員の選ぶ音楽の周波数に合わせて色を、音圧に合わせて輝度を変化させることで、乗員の気持ちに寄り添う空間を提供します。

新型レクサスESの走行性能

新型ESは「静粛性と乗り心地の継承と、走りの深化」をテーマに掲げ、専用開発したTNGAプラットフォーム(GA-K)と徹底した体幹強化により、上質な乗り心地を実現しています。パワートレーンラインアップを全面刷新し、電動化による新たなドライビング体験を提供することで、ドライバーの意図に忠実な走りを支える電子制御技術を搭載しています。

新型ESハイブリッドモデルの性能

ハイブリッドモデルには2つのバリエーションが用意されています。ES300hは2.0L直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、システム出力145kW(197.1PS)を発生します。0-100km/h加速は9.4秒となっており、2WD(FF)とAWDの両方が設定されています。
より高性能なES350hは2.5L直列4気筒自然吸気エンジンを採用し、システム出力148kW(201.2PS)を実現しています。0-100km/h加速は8.3-8.5秒と、ES300hよりも優れた加速性能を誇ります。こちらも2WD(FF)とAWDの両方のバリエーションが用意されています。

新型ES バッテリー電気自動車(BEV)の性能

BEVモデルでは、約685kmの航続可能距離を実現するFWDモデルのES350eと、AWDモデルのES500eが設定されています。レクサスがこれまで培った電動化技術を積極的に活用しながら、専用開発を施し刷新したTNGAプラットフォーム(GA-K)の良さを最大限に引き出すシステムを採用しました。
ES350eはFWD仕様で、システム出力182kW(247.4PS)を発生し、0-100km/h加速は8.9秒を記録しています。一方、ES500eはAWD仕様で、システム出力252kW(342.6PS)という強力なパワーを誇り、0-100km/h加速はわずか5.9秒という高性能を実現しています。

DIRECT4四輪駆動力システム

ES500eには、路面や走行状態を問わず常に四輪駆動力を緻密に制御する「DIRECT4」を採用しています。このシステムは車輪速センサー、加速度センサー、舵角センサーなどの情報を用いて、前輪:後輪=100:0~0:100の間で制御し、発進加速性、操縦安定性の向上、低電費に貢献します。レクサスが培ってきた電動化技術と車両運動制御技術を融合し、ドライバーの感性に寄り添った走りを実現しています。

プラットフォームと低重心化

BEV専用の大容量電池を床下に配置することで、低重心化と安定した走行性能を実現しています。電動化技術が実現するより優れた操縦安定性と、運転する楽しさを両立させており、セダンの工学的な合理性を活かした高いボディ剛性と低重心により、優れた乗り心地や操縦安定性、静粛性を実現しています。

充電性能

BEVモデルの充電性能については、150kW急速充電に対応しており、10-80%の充電時間は外気温25℃で約30分、外気温0℃で約40分、外気温-10℃で約60分となっています。ES350eの航続距離は約685km、ES500eは約610kmを実現しています。

新型レクサスESの安全性能・運転支援機能

新型ESには、レクサスが掲げる「交通事故ゼロ」の実現に向けた最新の先進予防安全技術「Lexus Safety System +」が標準装備されています。従来の単眼カメラとミリ波レーダーの構成を維持しながら、より広く、より遠くまで対象物を認識できるように進化し、対応事故シーンを大幅に拡大しています。

主要機能の進化

プリクラッシュセーフティは、交差点での出会い頭のシーンにおいて、警報およびブレーキの作動車速を広げることで、これまでよりも広い車速域で衝突回避を支援、あるいは衝突被害の軽減に貢献します。
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)では、新たにエコランモードと地図連携機能が追加され、一時停止などの道路標識、丁字路、ラウンドアバウト、料金所などに対する減速をサポートします。
レーンチェンジアシスト(LCA)は、起動操作や車線変更の速さを見直し、より簡単でスムーズな車線変更を支援するほか、作動車速を拡大し、より幅広いシーンで支援を可能としています。

先進装備

新開発の高精細式アダプティブハイビームシステム(AHS)を採用し、従来のAHSより細やかなハイビーム制御により、夜間の優れた視認性に貢献しています。ブラインドスポットモニター(BSM)は、自車の側方を走行している自転車、バイクを検知し、右左折時の巻き込み事故防止を支援します。
パノラミックビューモニターでは、レクサス初採用となる新開発の3Dビューにより、ドライバーの周辺確認をサポートし、画面のスワイプ操作により、ドライバーの好きな視点から周囲を見ることができます。

新型レクサスESの価格

新型レクサスESの価格については、現時点では具体的な金額が発表されておらず、詳細は今後の発表を待つ必要があります。レクサスは上海モーターショーでの世界初公開時に価格を明らかにしていないため、日本市場での価格設定も含めて、発売が近づくにつれて順次発表される見込みです。

新型ESでは、ハイブリッドモデル(HEV)としてES300hとES350h、バッテリー電気自動車(BEV)としてES350eとES500eの4つのバリエーションが用意されます。それぞれに2WD(FF)とAWDの設定があり、多様な顧客ニーズに対応する幅広いラインアップとなっています。

参考までに、現行の7代目ESの日本での価格帯は602万円から728万円(消費税込み)となっており、新型ESについても同程度かそれ以上の価格帯になることが予想されます。ただし、電動化技術の進歩や新機能の搭載により、価格設定には変動がある可能性があります。

新型レクサスESの発売時期

新型レクサスESは日本でも販売される予定です。日本での発売は2026年春頃を予定しています。2025年4月23日に上海モーターショーで世界初公開されてから約1年後の投入となり、レクサスの次世代電動車ラインアップの先陣を切るモデルとして市場に登場します。

新型レクサスESは日本で発売される?

新型ESは日本市場での発売が正式に決定しています。ESは2018年に7代目モデルが初めて日本市場に導入された経緯があり、今回の8代目新型ESも引き続き日本での展開が予定されています。レクサスは日本を含む世界各国での展開を計画しており、これまでに80以上の国や地域で販売されてきたESの基幹モデルとしての地位を継承します。

新型レクサスESの辛口評価

新型レクサスESをあえて辛口で評価します。新型ESは確かに多くの魅力を備えていますが、いくつかの課題も抱えています。

価格設定への疑問
最も大きな問題は価格設定です。現行ESが602万円から718万円という価格帯であることを考えると、新型ESはさらに高価格になることが予想されます。しかし、同じトヨタグループのカムリと基本プラットフォームを共有しながら、装備や走行性能に大きな差がないにもかかわらず、価格差が約200万円以上あることに対して「レクサスにしては割高」との声が多く聞かれます。

デザインの賛否両論
新しいスピンドルボディデザインについては、「デザインがシンプルすぎて物足りなさを感じる」「とくにフロント部分がトヨタ車に見えてしまうのが残念。レクサスとトヨタは差別化してほしい」という批判的な意見も存在します。従来のスピンドルグリルが持っていた強烈な個性が薄れ、レクサスらしい迫力がやや控えめになったことで、高級感を強めたトヨタとの違いが見えにくくなったという指摘もあります。

サイズ拡大による実用性の問題
新型ESは先代より全長165mm、全幅55mm拡大されており、全長5140mmという大型サイズになっています。これにより日本の狭い道路や立体駐車場では取り回しに苦労する場面が増え、都市部での使用を前提にしている場合は注意が必要です。「中国意識しすぎ」という声も聞かれ、日本市場への配慮が不足しているのではないかという懸念もあります。

操作感の課題
現行ESでも指摘されている問題として、ウインカーレバーの操作感が軽すぎてチープに感じる点や、電動パワーステアリングが中速域でやや曖昧といった操作感に関する不満があります。また、ナビゲーションシステムの操作性や反応の遅さに対する不満も多く、使用者の約30%が操作性に不満を持っているという報告もあります。

新型レクサスESのライバル車

新型ESが競合する主要なライバル車は、ミドル~ラージセダン市場の強豪揃いです。

ドイツ御三家との競合
最も強力なライバルとなるのは、メルセデス・ベンツEクラス、BMW 5シリーズ、アウディA6といったドイツ御三家のミドルクラスセダンです。これらの車種は伝統的な高級感と最新技術、そして確立されたブランド力を武器としています。
メルセデス・ベンツEクラスは伝統的な高級感と最新技術を兼ね備え、BMW 5シリーズは高い動的性能とブランド力が特徴です。アウディA6はシャープなデザインと全車4WDによる安心感を提供しています。これらに対してESは、よりリーズナブルな価格と高い完成度、そして上質な乗り心地と経済性で勝負することになります。

国内ライバルとの関係
国内ではトヨタ・クラウンが最も近いライバルとなります。新型クラウンセダンは全長4975mm、全幅1865mm、全高1445mmとESに近いボディサイズを持ちますが、駆動方式がFRであることや、よりスポーティ志向が強いことが違いです。価格帯もクラウンセダンの方が100万円ほど安く設定されており、同じトヨタ製ということもあり、この2車を比較する人は多いと予想されます。

その他の競合車種
ホンダ・アコードも同クラスのライバルとして挙げられます。アコードはe:HEVと呼ぶ2L直列4気筒エンジンに高出力モーターのハイブリッドシステムを搭載し、軽快な加速と優れた燃費が自慢です。価格は544万9400円とESより安価で、コストパフォーマンスの面で競合します。
また、ジャガーXFも上級セダンとしてライバルに位置づけられます。ボディの75%にアルミを用いた軽量なボディによる優れた走行性能が特徴で、セダンながらもスポーツカー顔負けの走りを披露します。

競合における新型ESの立ち位置
新型ESは、輸入車のような圧倒的ブランド力には及ばないものの、価格と性能、アフターサービスのバランスにおいて非常に優れた選択肢となることが期待されています。特に静粛性と快適性を重視したラグジュアリー寄りの設計により、スポーティ志向の強いクラウンとは差別化を図っています。

新型レクサスESのまとめ

新型ESは、レクサスの次世代電動車戦略を象徴する意欲的なモデルとして登場しました。8代目となる今回のフルモデルチェンジでは、HEVとBEVの両方を設定することで、多様な顧客ニーズに対応する戦略的な位置づけが明確になっています。
デザイン面では大胆な変革を遂げており、次世代BEVコンセプト「LF-ZC」に着想を得た新しいスピンドルボディは、従来のESとは一線を画す躍動感あふれる表現となっています。全長5140mmという大型化により、フラッグシップLSに迫るボディサイズを獲得し、セダンとしての存在感を大幅に向上させました。
技術面での革新も注目すべきポイントです。世界初の「Responsive Hidden Switches」や「Sensory Concierge」といった先進技術により、レクサスらしいおもてなしの精神を現代的に表現しています。特にBEVモデルのES500eでは、システム出力252kW(342.6PS)という強力なパワーと0-100km/h加速5.9秒という高性能を実現しており、電動化がもたらす新たな走りの可能性を示しています。
一方で、価格設定や実用性の課題も見逃せません。大型化により日本の道路環境での取り回しに不安が残るほか、従来のESユーザーが求めていた控えめで上品な佇まいから、よりアグレッシブな方向性へのシフトが、すべての顧客に受け入れられるかは未知数です。
総合的に見ると、新型ESはレクサスブランドの新たな方向性を示す重要なモデルとして位置づけられます。電動化技術の進歩と高級セダンとしての魅力を高次元で両立させており、2026年春の日本発売に向けて、プレミアムセダン市場に新たな選択肢を提供することになるでしょう。

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