新型レクサスESの画像リーク:ヘッドライトにはブーメランのようなZ型LEDの新デザイン

レクサスの人気高級セダン レクサス ES(Lexus ES)の改良新型の特許画像が中国のソーシャルメディアで流出しました。特にZ字型のLEDライトが特徴的な新デザインとなっています。

新型レクサスESのエクステリアデザイン

マイナーチェンジ予定の新しいレクサスESの最も注目すべき変更点は、斬新なヘッドライトデザインです。従来のアローヘッドと呼ばれる矢じり型のLEDデイタイムランニングライトを一新し、ヘッドライト内に1対のブーメラン型LEDを組み込んで「Z」字型を形成する独創的なデザインを採用しています。これは逆さまになったアローヘッドとL字を合わせた形状になっています。このライトデザインは、レクサスとしてはこれまでのデザインを覆す新しいアプローチとなっています。

フロントグリルについては、レクサス伝統のスピンドルグリルの基本形状を維持しながらも、内部のパターンを最新型RXのデザインを反映した新しいものに刷新しています。

新型レクサスESのインテリアデザイン

改良新型ESのインテリアも大幅に刷新され、以下の特徴が確認できます。
・現行の12.3インチから14インチへと大型化したマルチメディアディスプレイを採用
・LSやLMと共通の新型デジタルインストルメントクラスターを搭載
・空調コントロールやマルチメディア機能の物理ボタンを廃止し、よりすっきりとしたデザインに

新型レクサスESのパワートレイン

日本の特許庁にはレクサスの「ES350h」「ES350e」「ES500e」の商標が出願されており、現行の「ES300h」から「ES350h」への変更が予想されます。
この改良新型ESのワールドプレミアは早くても2025年内になると予測されています。

またES350e、ES500eが登録されていることから、レクサスESの電気自動車(EV)モデルも予想されています。EV版レクサスESはフルモデルチェンジで登場すると想定されています。

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