自動車業界において、カーシェアリングサービスの存在はどんどん大きくなっています。CtoC(個人間)カーシェアの中心的なプレイヤーである、「エニカ(Anyca)」は、要注目のサービスです。そのエニカが「エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023」を発表しました。この賞はカーシェアリング市場における人気車種を明らかにしました。今年、最もカーシェアされた車として、アウディ A5カブリオレが選ばれました。 [この記事はPRを含みます]
サービス概要:エニカとは?
エニカは、株式会社DeNA SOMPO Mobility(ディー・エヌ・エーとSOMPOホールディングスの合弁会社)が運営する個人間で自動車を貸し借りできるカーシェアリングサービス・アプリです。このサービスは、使われていない車を有効活用し、ユーザー同士が車を共有することで、より自由な交通手段を提供します。エニカのプラットフォームでは、車を所有している人々が、自分の車を他のユーザーに貸し出すことができ、利用者は必要なときに手軽に車を借りることが可能です。エニカの会員登録者数は84万人以上と人気のサービスとなっています。

エニカを利用するメリット
利用者は気分やシーンに合わせたドライブが可能となります。エニカでは新型車・高級車含む1,300車種以上、累計登録台数4.4万台以上の豊富な車種がラインナップされており、ただの移動だけではなく、楽しいドライブやエンタメに変わり、思い出につながります。以下のコードを利用して新規エニカ会員登録をすることで1,000円分の割引ポイントのプレゼントがゲットできます!
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エニカで車のオーナーになるメリット
車の所有者は維持費を軽減することができます。車を使わない時間に、車が稼いでくれるのです。
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エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023とは?
「エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023」は、カーシェアリングサービスのエニカを通じて最も人気のあった車種をランキング形式で表彰するイベントです。この賞は、エニカを利用するユーザーの利用傾向をもとに決定され、カーシェアリング市場における最新のトレンドを反映しています。賞の選定基準としては、各部門ごとに2023年12月7日時点の公開中のクルマから1台あたりの平均利用回数をもとに算出しています。対象期間は2023年1月1日〜2023年11月15日です。
個人間カーシェア部門
エニカのメインとなる個人間カーシェア部門では、アウディ A5カブリオレが最もカーシェアされた車種として選出されました。2位のマツダ アクセラスポーツ、3位のBMW Z4が続きます。この結果は、高級車に対するユーザーの関心の高さを示しています。さらに上位はスポーツカーが多くを占めており、車の運転を楽しみたいというニーズも表れています。他にはトヨタ エスティマハイブリッドやメルセデス・ベンツ Gクラス、ランドローバー レンジローバーイヴォークなどミニバンやSUVなど大人数でのお出かけにぴったりの車も上位にランクイン。やはりエニカは特別なドライブ体験という利用シーンが多いと想定されます。
1位 アウディ A5カブリオレ
2位 マツダ アクセラスポーツ
3位 BMW Z4
4位 トヨタ エスティマハイブリッド
5位 メルセデス・ベンツ Gクラス
6位 ランドローバー レンジローバーイヴォーク
7位 トヨタ 86
8位 アウディ TTクーペ
9位 ポルシェ カイエン
10位 メルセデス・ベンツ Eクラス
ランキング1位のアウディ A5カブリオレとは?
アウディ A5カブリオレは、中型オープンカーです。2009年に初代モデルが発売され、2017年に2代目モデルが発売されました。ただ日本では2019年に販売終了となっています。流麗なクーペスタイルのデザインやパワフルなエンジンが魅力的。ドイツ高級車のオープンカーでありながら、運転がしやすいので、気軽に特別感を味わうことが出来ることや、販売終了モデルということもカーシェアでの人気の要因になっていると考えられます。

ディーラーカーシェア部門
ディーラーカーシェア部門では、アウディ Q8が最も人気のある車種として選ばれました。ディーラーカーシェアは話題の新型モデルに乗れるということで、憧れの高級車や電気自動車(EV)など注目度の高いモデルが上位にランクインしています。最新のテクノロジーに触れてみたいといったニーズがあると想定されます。
1位 アウディ Q8
2位 BYD ATTO 3
3位 プジョー 208
4位 アルファロメオ ステルヴィオ
5位 フィアット 500e
ランキング1位のアウディ Q8とは?
アウディ Q8はフルサイズSUVです。日本では2019年に初代モデルが発売されました。洗練されたスタイリッシュなデザインやクワトロと呼ばれるアウディ独自のフルタイム4WDシステムが魅力的。大型SUVながら比較的運転やとりまわしがしやすいことも人気の要因と考えられます。

Anyca Official シェアカー部門
エニカのレンタカー型カーシェアサービスのAnyca Official シェアカー部門では、ボルボ C40リチャージが最も人気のある車種に選ばれました。Anyca Official シェアカーではクリーンエネルギー車にフォーカスしており、EVなどをメインでラインナップ。そのためEVが上位を占めています。ただその中で、例年人気となっているトヨタ アルファードが3位にランクインしていることも興味深いです。
1位 ボルボ C40リチャージ
2位 ヒョンデ ネッソ
3位 トヨタ アルファード
4位 ヒョンデ アイオニック5
5位 ボルボ XC40リチャージ
ランキング1位のボルボ C40リチャージとは?
ボルボ C40リチャージはコンパクトSUVタイプの電気自動車です。日本では2022年に初代モデルが発売されました。北欧ならではのシンプルでスタイリッシュなデザインと小型でもEVならではのパワフルな走りが魅力的。

Z世代利用傾向
18歳から24歳を対象としたZ世代ユーザーのランキングではホンダ シビックがトップに輝きました。他にはBMW Z4やメルセデス・ベンツ CLA、トヨタ 86などスポーツカーやオープンカーが上位に並びました。マニュアル車へのニーズも高いようです。これは単に移動するだけではもったいないので、移動を充実した時間・体験にしたいといったZ世代ならではの価値観が表れています。昨今は若者の車離れが加速しているというニュースをよく目にしますが、実は楽しい走りを求めている若者は多いかもしれないとポジティブに捉えることもできるランキング結果となりました。
1位 ホンダ シビック
2位 BMW Z4
3位 トヨタ クラウンハイブリッド
3位 メルセデス・ベンツ CLAクラス
5位 アウディ A5カブリオレ
6位 トヨタ 86
7位 メルセデス・ベンツ Eクラス
8位 スバル WRX STI
9位 メルセデス・ベンツ Sクラス
10位 BMW 4シリーズ
ランキング1位のホンダ シビックとは?
ホンダ シビックは1972年に初代モデルが発売されて以来、世界中で累計2,700万台以上を販売している、ホンダを代表するコンパクトカーです。11代目となる現行シビックは2021年に発売。燃費性能や安全性能に優れた機能性を持ちながら、走りも楽しめる走行性能が魅力的。

カーシェア需要の拡大とエニカの会員増加
最近カーシェアに関するニュースやサービスについて耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか。エニカの会員登録者数は着実に増加しており、これはシェアリングエコノミーが自動車業界でも普及していることを意味しています。エニカの会員数は過去3年で約2倍となる84万人に達しています。さらにエニカのドライバーの約6割は18~34歳とのことで、若者のニーズが高いことが伺えます。
エニカの始め方
カーシェアサービス エニカはスマホアプリで簡単に使うことができます。
ドライバーのエニカ利用方法
ドライバーはアプリで気に入った車を「予約リクエスト」し、オーナーが承認すると予約が確定。待ち合わせ場所で車を受け取ります。オーナーによってはスマートデバイスで簡単に受け渡しすることも可能です。運転後オーナーへ車を返却します。
また、エニカ新規会員登録時に以下のコードを利用すると、お得な1,000円分の割引ポイントが獲得できます。ぜひ一度試してみてください。
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車のオーナーのエニカ利用方法
まずはプロフィールや車の情報などを登録します(平均15分程度で完了)。そしてドライバーから「予約リクエスト」の連絡が入るので、予定に合わせて、承認をします。待ち合わせ場所で車を渡します。スマートデバイスで会わずにに簡単に引き渡すことも可能です。ドライバーの運転後車が返却されます。
また、以下のコードを利用して、初回車をシェアすると追加で1,000円を獲得することができます。車を乗らない時間に、お小遣いを稼いでみましょう。
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まとめ
エニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023の結果とエニカのサービス動向は、非常に興味深いものでした。Z世代を中心にスポーツカー、オープンカーの需要が高いという点や、カーシェアリングサービスが着実に成長している点は覚えておくべき事象でしょう。今後もカーシェアはさらに伸びることが想定されます。カーライフをより自由で楽しいものにするために、カーシェアを活用するのはかなりアリだと確信しました。
エニカによるエニカ カーシェア・オブ・ザ・イヤー2023公式ページはこちら
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