2025年7月15日、メルセデス・ベンツは新型「CLAシューティングブレーク(Mercedes-Benz CLA Shooting Brake)」を発表しました。本モデルは、ヨーロッパ市場にて2026年3月に販売開始を予定しており、革新的な電動化技術と高い実用性を兼ね備えた次世代モデルとして注目を集めています。新たに用意されたEQテクノロジー搭載モデルは、まさにメルセデス・ベンツが提唱する“電動モビリティの新基準”を象徴する1台となっています。
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車の概要:メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークとは?
CLAシューティングブレークは、エレガントなクーペスタイルとワゴンの実用性を融合させたメルセデス・ベンツ独自のボディバリエーションとして2015年に初代が登場しました。その独自のプロポーションと実用性は高く評価され、「四ドアクーペ×ステーションワゴン」というジャンルを確立した存在です。
2代目は2019年より登場し、デザイン性と走行性能、さらなる居住性アップを図りつつ、ラインアップの拡充が図られてきました。そして今回披露された“新型CLAシューティングブレーク”は、第3世代にあたります。この新型は、メルセデス・ベンツ・モジュラー・アーキテクチャ(MMA)を初採用し、ブランド初のバッテリーEVステーションワゴンとして、完全電動モデル「CLA 250+ シューティングブレーク EQテクノロジー」と、48Vマイルドハイブリッド搭載車がラインナップされます。
3代目の新型モデルは、従来比で全長が35mm長くなり、ホイールベースも61mm延長。これにより、後席の頭上空間や居住性が向上しています。また、800Vアーキテクチャ採用により、わずか10分間で最大310km(WLTP)の急速充電が可能となるなど、先進の電動技術を取り入れています。

CLAシューティングブレークは、その革新的なスタイリングとマルチパーパスな実用性で、仕事にもレジャーにも対応できる一台として進化し続けています。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークのエクステリアデザイン
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークのエクステリアは、スポーティさとエレガンスを融合した独自のスタイリングが際立ちます。低く構えた“シャークノーズ”フロントは、142個ものイルミネーション付きクロームルックのLEDスターパターンがあしらわれた専用パネルと組み合わさり、他では見られない先進的で洗練された印象を放ちます。オプションで選べるMULTIBEAM LEDヘッドライトやフロントからリアにかけてつながるライトストリップも、ブランドの独自性を高めています。
ルーフラインは後方へ向かってより緩やかに傾斜し、一体構造のパノラミックガラスルーフがウインドスクリーンからリアエンドまでシームレスに広がります。さらにスポイラーはボディ同色の外観とブラックペイントの内側が特徴で、ガラスルーフがリアウインドウまで一体化しているかのような独特の上質感を実現。パノラミックルーフには、星空を模したアンビエントイルミネーションが埋め込まれており、夜間には幻想的な輝きを放ちます。
フロントグリルにはマットクローム仕上げのスリーポインテッドスターが散りばめられたデザインを採用し、ヘッドライトはよりシャープなライン取りが際立ちます。AMGラインパッケージを選択した場合は、さらにアグレッシブな台形デザインのバンパーや大径エアインテークが備わり、フロントマスクに迫力を加えます。
リアビューはスポーティかつ安定感のあるワイドな印象に仕上げ、LEDリアコンビネーションランプや新デザインのリアディフューザーによって、シャープで現代的な佇まいを持たせています。さらに、ルーフレールは標準装備で、積載性を高めつつスタイリングにもアクセントを加えています。
足元には刷新されたアルミホイールが組み合わされ、標準モデルでは18インチ、AMGラインでは19インチのAMGアルミホイールが装着されます。ボディカラーもハイパーブルーやスペクトラルブルーなど新色が加わり、より多様な個性を演出できます。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークのボディサイズ
全長4,723mm、全幅1,855mm、全高1,469mm。




メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークのインテリアデザイン
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークのインテリアは、「ラグジュアリー×機能性×最新テクノロジー」をテーマとし、クラスを超えた先進性と快適性を実現しています。
フローティング&開放感のある空間構成
インテリアの最大の特徴は、まるで空間に浮かぶような「フローティング」デザインです。高く配置されたセンターコンソールは2層構造となっており、先進的な印象を際立たせます。ドアトリムやディスプレイ類も一体的に融合し、広々とした開放感と共に上質感を高めています。
新採用の大型パノラミックルーフ(オプション)による、頭上まで届く自然光の広がりも特徴で、ルーフにはアンビエントライトと連携した「星空イルミネーション」(158個のLED星型モチーフ)を内蔵。夜間は幻想的な雰囲気を演出し、上級サルーンに匹敵する寛ぎと特別感を生み出します。さらに、このパノラミックルーフは透明・不透明を瞬時に切り替えられる電子制御機能と断熱性も備えています。
快適性とユーティリティ
従来モデル比で全長・全高・ホイールベースが拡大されたことにより、フロントおよびリヤのヘッドルームやレッグスペースが大幅に向上。特にリヤシートの頭上空間は+7mm、前席も+14mmアップするなど、大柄な乗員も快適に過ごせるゆとりのパッケージです。リヤドア開口部の拡大による乗降性向上もポイントです。
ラゲッジスペースは通常時で455リットル、シートを40:20:40分割で全倒しすることで最大1,290リットルへと拡大。また、フロントボンネット下にも101リットルのフランク(荷室)を備え、実用性も抜群です。イージーパック電動テールゲート、自動開閉ハンズフリー機能など、日常の使い勝手も進化しています。
マテリアルとカラー
シート表皮には環境に配慮した「ARTICO人工レザー/ファブリック」や高級レザー(ブラック、アイボリーベージュ、ビーチブラウンなど複数色)を用意。インテリアパネルはアルマイト仕上げからウッド、カーボンルック、紙調仕上げまで多彩です。先進的な雰囲気と温かみをバランス良く両立しています。
MBUXスーパースクリーンと新型ステアリング
オプションの「MBUXスーパースクリーン」は、ドライバー用10.25インチ、センター14インチ、助手席にも独立14インチスクリーン(オプション)が設置され、Unityゲームエンジンによる高精細なリアルタイムグラフィックを表示。助手席画面では走行中でもエンターテイメント、ゲームなどを楽しめます。従来比さらに進化したバーチャルアシスタントはAIによる感情認識や文脈理解にも対応しています。
新しい多機能ステアリングは、ユーザーから要望が高かったローラー&ロッカースイッチを復活。直感的なオペレーションを実現し、ナビゲーションや音量調整も容易です。
デジタル体験の刷新
メルセデス独自OS(MB.OS)と第4世代MBUXを採用。Google Mapsベースの高精度ナビゲーションやOTAによるアップデート対応で、購入後も常に最新かつパーソナライズされたデジタル体験を提供します。
新型CLAシューティングブレークのインテリアは、未来志向のデジタルラグジュアリーと日常を支える実用性、その両立を最高水準で体現しています。




メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークの走行性能
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークは、「スポーティ」と「快適性」「効率性」を高度に両立した次世代パフォーマンスが特徴です。とくに注目すべきは、完全電動モデルとしての最新技術の数々と、それを支える新世代プラットフォーム“MMA(メルセデス・モジュラー・アーキテクチャ)”の採用です。ここでは、主にバッテリーEVである「CLA 250+シューティングブレーク EQテクノロジー」を中心に紹介します。
パワートレインと航続性能
EVモデルの「CLA 250+シューティングブレーク EQテクノロジー」は、800Vアーキテクチャをベースに高効率なパワーユニットを搭載し、最高水準の電動パフォーマンスを誇ります。カタログ値において、WLTP基準で最大761kmという圧倒的な航続距離を実現(暫定値)。この数値は実用的な長距離移動や旅行にも十分対応できるクラス最上級レベルです。
また、急速充電にも対応しており、専用DCチャージャーを使用すれば、わずか10分で最大310km分の充電が可能です。日常使いはもちろん、ロングドライブ時でも立ち寄り充電を短時間で済ませられる利便性を備えます。高圧・大容量バッテリーにより、長期間安定して高い電費効率を発揮します。
走行フィールとダイナミクス
新開発のMMAシャシーは、CLAシューティングブレークのクーペ的なスポーティさとワゴンの快適安定性、両者を高次元で融合。前輪駆動と四輪駆動(4MATIC)が選択でき、四輪駆動仕様では最大1,800kgの牽引力(FWDは1,500kg)を誇ります。EVモデルながら充分なトーイングキャパシティを持ち、趣味のレジャーやアウトドアユースにも最適です。
足回りは前ストラット/後マルチリンク式を採用。適切な剛性チューニングによって俊敏かつリニアなハンドリングと、長距離でも疲労感の少ない快適性を両立。路面状況に応じて減衰力が可変制御されるアダプティブダンピングシステムも設定されています。さらに、静粛性や振動制御も高次元で仕上げられており、上質な乗り心地が際立ちます。
エネルギーマネジメント&効率
電動パワートレインは、回生ブレーキの強度をステアリングパドルで段階的に調整可能。状況に応じて、「ワンペダルドライブ」のような走行フィールも楽しめます。また、最適化されたエアロダイナミクスや発熱効率管理により、シティユースから高速クルーズまで優れたエネルギー効率を発揮します。
メルセデス独自の「Electric Intelligenceナビゲーション」も搭載し、走行ルートや充電計画をリアルタイムで最適化。Google Mapsベースの地図と車両の充電状況、沿線の急速充電器の位置、残航続距離などを元に、自動的にルートを最適化してくれます。
先進運転支援と新感覚デジタル体験
ADASとして最新世代のレーダー&カメラ技術を搭載した「ドライバーアシスタンスパッケージ」を用意。渋滞時や高速道路での半自動運転、アクティブレーンキープ/車間維持などをサポートします。さらに「MB.OS」と高度なAIにより、ドライバー一人ひとりの運転スタイルや状況を学習し、提案・制御を行うパーソナライズ機能も進化しています。
新型CLAシューティングブレークは、電動化時代に最適化されたスポーツワゴンとして、あらゆる走行ステージで“メルセデスらしいダイナミクス”と“現代的な快適性・効率”を高次元で体現しています。

メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークの安全性能・運転支援機能
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークは、先進の安全装備と最先端のドライバーアシスタンスシステムを搭載することで、日常利用からロングドライブまで安心・快適な移動をサポートします。最新世代のレーダーおよびカメラ技術を採用した「ドライバーアシスタンスパッケージ」により、高速道路や渋滞時での半自動運転サポート、アクティブレーンキープアシストや車間維持機能など、充実した運転支援機能を提供しています。
また、メルセデス独自のMB.OSをベースにしたシステムは、AIを活用してドライバー一人ひとりの運転スタイルや状況を学習し、個別に最適なサポートを行うパーソナライズ機能も備えています。OTA(Over-The-Air)によるアップデートにも対応し、購入後も常に最新の安全・運転支援機能を利用できる点も特徴です。
このように、新型CLAシューティングブレークは、メルセデス・ベンツならではの高度な安全性と利便性を最先端技術で高め、乗る人すべてに安心をもたらす一台となっています。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークの価格
国ごとに状況は異なりますが、欧州での新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークの価格は約700万円(約40,000ユーロ)です。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークの発売時期
新型CLAシューティングブレークは、ヨーロッパ市場において2026年3月より販売開始予定です。現地での発表(2025年7月15日)から約半年後のデリバリーとなります。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークは日本で発売される?
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークの日本での発売について、正式なアナウンスはまだありません。ただし、現行CLAシューティングブレークは日本でも人気が高く、これまで全モデルが日本導入されてきた実績を踏まえると、新型モデルも日本導入の可能性が非常に高いと予想されます。
導入時期は欧州での発売後、2026年後半~2027年前半頃の日本発売が有力視されています。日本での新型CLAシューティングブレークの価格は欧州の水準や為替を考慮すると、700万円以上が想定されます(現段階での予測値)。
2代目となる現行のCLAシューティングブレークの価格は616万円から(2026年1月からは649万円から)となっています。

メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークの辛口評価
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークをあえて辛口で評価します。
CLAシューティングブレークは、確かに先進的なデザインやテクノロジー、電動化による長距離航続など魅力にあふれていますが、いくつか気になる点も存在します。まず、電気自動車モデル(CLA 250+ EQテクノロジー)の価格帯が約880万円からと、従来のガソリンモデルや同じセグメントのワゴンと比較してかなり高額になっており、コストパフォーマンスを重視するユーザーからは敬遠される可能性があります。また、最大761kmという航続距離は非常に優秀ですが、これはまだ公的認証前の暫定値であり、実用シーンでどこまで近い数字となるかは未知数です。
室内空間が広がった一方、荷室容量は従来モデル比でやや減少(ラゲッジスペースは455リットル、最大1,290リットル)しており、大型荷物やアウトドア用途を重視するユーザーにとっては、絶対値ではそこまで伸びていません。マイナスポイントとして、車両重量の増加やEVならではの“走り味”が従来のガソリンモデルと比べて異なるため、ダイナミックなドライビングフィールを最優先する層にとっては満足度が下がる懸念もあります。
さらに、EVの普及度合いや急速充電インフラの整備状況によっては、ユーザーがそのパフォーマンスを十分に引き出しきれない可能性や、長距離移動時に“充電待ち”のストレスが発生することも否めません。最新のデジタル装備や運転支援機能も盛りだくさんですが、全てが標準装備ではなく、多くの先進機能がオプション扱いであることもコスト増につながりやすい点も指摘できます。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークのライバル車
新型CLAシューティングブレークの主なライバル車としては、以下のモデルが挙げられます。
1. アウディA4 アバント(およびA6 アバントのPHV/EVバージョン)
プレミアムミディアムワゴンとして内外装の質感も高く、電動化モデルも今後拡充予定。普及インフラや輸入車独自の安心サポートなどで独自の強みを持ちます。
2. BMW 3シリーズ ツーリング(PHEVモデル含む)
FR車ならではのドライバビリティと、広いラゲッジスペース、PHEV化にも積極的。スポーティさと実用性のバランスが特徴です。
3. テスラ モデルY ロングレンジ/モデル3
純バッテリーEVとして航続距離や急速充電性能に強みがあり、先進運転支援やOTAアップデートなどデジタル体験も高レベル。コストパフォーマンスや実用性で特に競合します。
4. ボルボV60リチャージ(PHV/EV)
北欧ブランドならではのデザインセンス、安心安全技術、EV/PHEVでの実績などで評価が高いモデルです。
このほか、レクサスNXやBセグメントのプジョーe-308 SWなど、国内外のブランドが展開する高級ワゴン/クロスオーバーも広義の対抗馬となるでしょう。価格や航続距離、新世代のインフォテインメント、積載やユーザー体験でどれだけ差別化できるかが、今後のCLAシューティングブレークに問われる部分となります。
メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークのスペック
主要スペック
- モデル名:メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレーク(第3世代)
- パワートレイン:完全電動(CLA 250+ EQテクノロジー)、マイルドハイブリッド(欧州仕様あり)
- 航続距離(WLTP):最大761km(暫定値)
- 最高充電性能:10分で最大310km分急速充電
- ボディサイズ:全長4,723mm、全幅1,855mm、全高1,469mm
- ホイールベース:2,790mm
- ラゲッジスペース:455〜1,290リットル(フロントフランク:101リットル)
- 牽引能力:FWD 1,500kg、4WD 1,800kg
- インフォテインメント:MBUXスーパースクリーン(最大3画面/AIボイスアシスト搭載/OTAアップデート対応)
- 安全装備:最新世代ドライバーアシスタンスパッケージ・自動運転支援
- 欧州発売時期:2026年3月予定
- 価格(欧州):約55,000ユーロ〜(約880万円〜、グレード・オプションにより変動)

メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレークのまとめ
新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークは、スポーティなデザインと実用性を高次元で融合させた次世代ワゴンとして登場しました。完全電動モデルとしての高性能や、クラス最高水準となる最大761kmの航続距離(WLTP暫定値)、先進的なデジタル体験など、メルセデスがこれまで培ってきたラグジュアリーと最新技術が惜しみなく注がれています。新開発のMMAプラットフォームを採用し、広く明るい室内やラゲッジスペース、個性を演出するライトデザインやパノラミックルーフなども大きな魅力です。一方で、価格は高めで、国内導入やインフラの状況によっては実用面で検討が必要な点もありますが、「電動のプレミアム・シューティングブレーク」という唯一無二の存在感は確かなものです。



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