トヨタ 新型RAV4 HEVモデル日本発売!6代目の価格は490万円から GR SPORT、PHEVは年内追加

待望の新世代RAV4が、いよいよ日本で販売開始!

トヨタは2025年12月17日、新型RAV4を正式に発売しました。6代目となる新しいRAV4は、「Life is an Adventure」をコンセプトに掲げ、多様化・電動化・知能化という3つのキーワードを軸に開発されています。​

初代が登場してから約31年、RAV4は常に時代の先を行くクロスオーバーSUVとして世界中で愛されてきました。今回のフルモデルチェンジでは、洗練されたデザインの「Z」、アウトドア志向の「Adventure」、そして2025年度内に発売予定の走りにこだわった「GR SPORT」という3つのスタイルを用意。さらに、ハイブリッド(HEV)に加え、新開発のプラグインハイブリッド(PHEV)も年度内に追加される予定です。​

トヨタ独自のソフトウェアプラットフォーム「Arene」を初めて活用したことで、進化した「Toyota Safety Sense」や直感的に操作できるコックピットを実現しました。新しい時代にふさわしい、次世代SUVの誕生です。​

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車の概要:トヨタ RAV4とは?

トヨタ RAV4は、1994年5月に初代が発売された、クロスオーバーSUVのパイオニア的存在です。当時、SUVといえばオフロード走行を主眼としたクロスカントリー車が主流でしたが、RAV4は「アウトドアでも街乗りでも楽しい」という新しいコンセプトを打ち出し、乗用車感覚で乗れるモノコックボディのSUVとして市場に旋風を巻き起こしました。​​

初代から数えて今回が6代目となる新型RAV4は、約31年にわたる歴史の中で、時代とともに変化する多様なライフスタイルに応え続けてきた集大成ともいえるモデルです。「どこへでも行けそう、なんでもできそう」という価値観を体現し、力強い塊感のあるデザインと実用性の高いパッケージを両立しています。​​

新型では、ハイブリッドシステムの進化により、システム最高出力177kW(240ps)という力強い走りを実現。さらに、トヨタ初採用となる先進装備を数多く搭載し、安全性・快適性ともに大幅に向上しています。世代を超えて愛され続けるSUVの新章が、ここから始まります。

新型トヨタRAV4 PHEV(追加情報)

2026年2月19日に新型トヨタRAV4 PHEVの発売が発表されました。詳しくは以下の記事で紹介しています。

トヨタ RAV4のエクステリアデザイン

新型RAV4のエクステリアは、「どこへでも行けそう」というRAV4らしさを最大限に表現したデザインとなっています。大径タイヤを強調し、SUVらしい踏ん張りの効いたスタンスを実現した「Big Foot」、キビキビとした高い走破性を感じさせる「Lift-up」、広々とした荷室空間を確保する「Utility」の3つのキーワードをもとにデザインされました。​

「Z」グレードでは、塊感のある「SUVハンマーヘッド」デザインを採用し、力強さと洗練さを兼ね備えた顔つきになっています。ボディ同色のバンパーとメッシュグリル、そしてグリル内側の立体的な加飾が、先進的な存在感を際立たせます。リヤ部分では、バックドアガラスとランプが一体化したシームレスなデザインを採用し、ワイドで洗練された印象を強調しました。​

一方、「Adventure」グレードは、フロントのノーズピークを高く設定した専用デザインや大型アーチモールにより、タフで安定感のあるラギッドな外観を演出しています。アウトドア志向のユーザーに向けた、力強い佇まいが特徴です。​

トヨタ RAV4のボディサイズは、全長4,600mm、全幅1,855mm、全高1,680mmです。なお、Adventureグレードは全長4,620mm、全幅1,880mm、全高1,680mmとなります。​

トヨタ RAV4のインテリアデザイン

新型RAV4のインテリアは、ドライバーのニーズに徹底的に応える設計となっています。ディスプレイやシフトなどの各種機能をひとまとまりにし、島のように配置した「アイランドアーキテクチャー」を採用しました。SUVとしての平衡感覚がつかみやすい水平基調のインストルメントパネル、目線移動が少ないナビゲーションとメーター配置、手が届きやすいエアコン吹き出し口など、操作性を重視した設計が随所に施されています。​

注目すべきは、トヨタ初採用となる先進装備の数々です。カラーヘッドアップディスプレイは、従来の立面表示から遠近感を活かした「斜め表示」へと進化し、ドライバーの好みに合わせて情報量を切り替えられる3つの表示モード(フル・スタンダード・ミニマム)を設定しています。情報の認識性が格段に向上し、運転中のストレスを軽減します。​

また、エレクトロシフトマチック(一方向操作方式)もトヨタ初採用となりました。ワンアクションでの直感的なシフト操作が可能で、シフト、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドのスイッチを機能的に集約することで、運転中の視線移動や動作を最小限に抑えています。すっきりとしたコックピットデザインも実現しました。​

「Adventure」グレードでは、専用インテリアカラー「ミネラル」を採用し、低彩度グリーンにオレンジのアクセントを施したデザインに、カモフラージュ柄をインストルメントパネルやドアトリムにあしらうことで、アウトドアの世界観を演出しています。​

荷室については、749Lという大容量を確保し、従来型から16L拡大しました。後席を倒した際の床の傾斜を緩やかにすることで、荷室がよりフラットになり、長尺物の積み込みもしやすくなっています。​

トヨタ RAV4の走行性能

新型RAV4は、新世代ハイブリッドシステムの採用により、力強さと安定した走りを高次元で実現しています。高効率な2.5L直列4気筒エンジンと優れたモーター出力の組み合わせにより、システム最高出力177kW(240ps)という力強い動力性能を発揮します。​

電気式4WDである「E-Four」は、前後輪の駆動力配分を100:0から20:80の間で緻密に制御し、発進加速性と旋回安定性を高いレベルで両立しました。さらに、TRAILモードとSNOWモードという2つの走行制御モードを用意しており、悪路や雪道でも空転したタイヤにブレーキをかけて反対側に駆動トルクを配分することで、優れた脱出性と安定性を実現しています。​

乗り心地についても、改良されたプラットフォームと新採用のショックアブソーバーにより、上質な走りを追求しています。電動車ならではのシームレスな加速感と、どんな道でも安心して走れる安定性が、RAV4の新たな魅力となっています。​

トヨタ RAV4の安全性能・運転支援

新型RAV4は、「知能化」技術により進化した安全・先進機能を搭載しています。トヨタのソフトウェアづくりプラットフォーム「Arene」を初めて活用したことで、進化した「Toyota Safety Sense」の開発期間を短縮し、より高度な安全機能を実現しました。​

プリクラッシュセーフティは、先行車の減速をより早く検知できるようになったほか、交差点進入時の車の陰からの飛び出し車両も検知可能となり、幅広い状況での作動を実現しています。さらに、低速時の加速抑制機能は直進時に加え、旋回中にも対応できるよう進化しました。​

レーダークルーズコントロールは、従来よりも周囲の車両をより早く認識可能となり、低速走行時における近距離での合流車や、合流車のウィンカーを早期に検知する能力が向上しています。また、ドライバー異常時対応システムには路肩寄せ機能が追加され、ドライバーの異常を検知した場合、警告を発しながら自車線内または路肩に減速停車し、自損・加害事故の回避や事故被害の低減を支援します。​

さらに、トヨタ初採用となるパノラミックビューモニター(3Dビュー付)を搭載し、ディスプレイオーディオ画面でのスワイプ操作により、車両周辺の状況をドライバーの好みの視点で確認できます。​

新世代マルチメディアとして、12.9インチディスプレイオーディオがトヨタ初採用され、全車に標準装備されています。進化した豊かなグラフィック表現と、カスタマイズ可能な表示により、より直感的な操作が可能となりました。音声認識の応答速度は従来比で約3倍高速化され、話しかけてから約1秒で応答するため、運転中でも快適にナビやエアコンの操作ができます。​

トヨタ RAV4の価格

トヨタ RAV4の価格は450万円からです。新型RAV4は、「Adventure」グレードと「Z」グレードの2つが発売されており、それぞれハイブリッド(HEV)仕様となります。​

具体的な価格は以下の通りです。

  • Adventure(HEV・E-Four):450万円(消費税込み)​
  • Z(HEV・E-Four):490万円(消費税込み)​

なお、走りにこだわった「GR SPORT」グレードと、新開発のプラグインハイブリッドシステムを搭載した「PHEV」モデルは、2025年度内に発売予定となっています。価格や詳細なスペックについては、発売時期が近づき次第、正式に発表される見込みです。​

また、沖縄地域のみ価格が異なり、上記価格にはリサイクル料金が含まれていません。月販基準台数は、HEVモデルで3,000台を目標としています。​

トヨタ RAV4の発売時期

トヨタ RAV4の新型(6代目)は、2025年12月17日に正式発売されました。現在、ハイブリッド(HEV)仕様の「Adventure」と「Z」の2グレードが購入可能です。​

なお、走行性能にこだわった「GR SPORT」グレードと、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルについては、2025年度内に発売予定となっています。これらのグレードは、より高い走行性能や電動化技術を求めるユーザーに向けたラインナップとなる見込みです。​

日本で発売されるか

トヨタ RAV4の新型(6代目)は、すでに日本国内で正式に発売されています。2025年12月17日の発売開始以降、全国のトヨタ販売店で購入が可能です。​

今回の新型RAV4は、日本市場を重要なターゲットとして開発されており、日常での扱いやすさを重視したボディサイズや、日本の道路環境に適した設計が施されています。また、トヨタ独自のソフトウェアプラットフォーム「Arene」を活用した安全・快適装備も充実しており、日本のユーザーニーズにしっかりと応える内容となっています。​

生産は、トヨタ自動車の高岡工場と、豊田自動織機の長草工場で行われています。国内生産により、安定した供給体制が確保されているのも安心材料です。​

辛口評価

トヨタ RAV4をあえて辛口で評価します。6代目となる新型RAV4は、多様化・電動化・知能化を掲げて登場しましたが、価格設定には疑問が残ります。Adventureグレードが450万円、Zグレードが490万円という価格は、同クラスのライバル車と比較するとやや高めに感じられます。特に、現行モデルの最廉価グレード「X」が323万円台からスタートしていたことを考えると、新型では約130万円近い価格アップとなっており、エントリーユーザーにとってはハードルが高くなったと言わざるを得ません。​​

また、発売時点でハイブリッド(HEV)のみのラインナップとなっており、ガソリン仕様や2WDモデルが用意されていない点も気になります。多様化を謳うのであれば、価格帯や用途に応じた選択肢をより幅広く提供すべきではないでしょうか。PHEVやGR SPORTが年度内発売予定とされていますが、発売時期が明確でないのも不安材料です。​

デザイン面では、力強さと洗練さを両立させたとされていますが、先代モデルから大きく印象が変わったわけではなく、保守的な進化に留まっている印象を受けます。もう少し大胆なデザインチェンジがあっても良かったのではないでしょうか。​

走行性能や安全装備については確かに進化していますが、それらの技術は他のトヨタ車にも順次展開されていくものであり、RAV4だけの特別な魅力とは言い切れません。ブランド力とネームバリューに頼った価格設定になっている感は否めないでしょう。​

トヨタ RAV4のライバル車

トヨタ RAV4のライバルとして筆頭に挙げられるのが、ホンダ CR-Vです。初代から続く宿命のライバル関係は有名で、現行型も最新のパワートレーンと安全運転支援機能を投入しており、走りの評価も高い実力派モデルです。サイズやパワートレーン設定もRAV4とほぼ同等で、国内外で熾烈な争いを繰り広げています。

日産 エクストレイルも強力なライバルです。e-POWERを搭載し、価格は約350万円から500万円台と幅広く設定されており、電動化技術の観点でRAV4と競合します。マツダ CX-60もPHEVを含む構成で、装備や価格の幅がRAV4に近いモデルです。

アウトドア志向の「Adventure」グレードのライバルとしては、スバル フォレスターや三菱 アウトランダーが挙げられます。特にアウトランダーはPHEV仕様で400万円から500万円台の価格設定となっており、電動化技術や走破性の観点でも競合関係にあります。

また、600万円前後のレンジとなるPHEV仕様やGR SPORTについては、輸入車勢も視野に入ります。プジョー 3008 HYBRID4やBMW X1といったPHEVモデルが近い価格帯となり、選択肢はさらに広がります。

トヨタ車内でのライバルとしては、ハリアーも存在感があります。より都会的で洗練されたデザインを持つハリアーは、RAV4とは異なる顧客層を狙っていますが、価格帯やサイズが重なる部分もあり、購入時に比較検討されることが多いモデルです。

トヨタ RAV4の主要スペック

【トヨタ RAV4 Z(HEV)】

  • 全長×全幅×全高:4,600mm×1,855mm×1,680mm​
  • エンジン:2.5L直列4気筒(A25A-FXS型)​
  • パワートレーン:シリーズパラレルハイブリッドシステム​
  • システム最高出力:177kW(240ps)​
  • トランスミッション:電気式無段変速機​
  • 駆動方式:E-Four(電気式4WD)​
  • 荷室容量:749L(VDA測定法)​
  • メーカー希望小売価格:490万円(消費税込み)​

【トヨタ RAV4 Adventure(HEV)】

  • 全長×全幅×全高:4,620mm×1,880mm×1,680mm​
  • エンジン:2.5L直列4気筒(A25A-FXS型)​
  • パワートレーン:シリーズパラレルハイブリッドシステム​
  • システム最高出力:177kW(240ps)​
  • トランスミッション:電気式無段変速機​
  • 駆動方式:E-Four(電気式4WD)​
  • 荷室容量:749L(VDA測定法)​
  • メーカー希望小売価格:450万円(消費税込み)​

【生産工場】

  • トヨタ自動車株式会社 高岡工場​
  • 株式会社豊田自動織機 長草工場​

【月販基準台数】

  • HEV:3,000台/月​

※PHEV仕様およびGR SPORTグレードは2025年度内発売予定です。​

まとめ

6代目となる新型トヨタ RAV4は、2025年12月17日に発売され、多様化・電動化・知能化という3つのキーワードを軸に進化を遂げました。1994年の初代登場から約31年、クロスオーバーSUVのパイオニアとして時代とともに変化し続けてきたRAV4は、今回のモデルチェンジで新世代SUVへと生まれ変わりました。力強いデザインと洗練された雰囲気を兼ね備えたエクステリア、ドライバーのニーズに徹底的に応えるインテリア、そして新世代ハイブリッドシステムによる力強い走りが魅力です。トヨタ初採用となる先進装備を数多く搭載し、安全性と快適性も大幅に向上しています。価格は450万円からとやや高めですが、RAV4ならではの「どこへでも行けそう」な冒険心を刺激する一台として、多くのユーザーに支持されることでしょう。年度内に発売予定のPHEVやGR SPORTグレードの登場も楽しみです。

新型RAV4に乗るならKINTO(キント)がおすすめです。詳しくは以下の記事で紹介しています。

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