2024年4月4日、トヨタ自動車はクラウン(クロスオーバー)の一部改良モデルとともに、特別モデルのクラウン 特別仕様車 CROSSOVER RS “LANDSCAPE” (ランドスケープ)を発売しました。
この新しいランドスケープはアウトドア向けの特別仕様車となっており、最低地上高の25mmアップや専用オーバーフェンダーモール、マッドガード、李やフォグランプなどを装備し走破性を向上しています。さらに特別色のブラックxアーバンカーキを設定し、アウトドアに合う渋いエクステリアカラーとなっています。

クラウン 特別仕様車 CROSSOVER RS “LANDSCAPE” (ランドスケープ)イメージ映像
トヨタの公式YouTubeチャネルにて、特別仕様車の映像が投稿されています。
【CROWN】”CROSSOVER” RS LANDSCAPE Image Movie
車の概要:クラウン クロスオーバーとは?
トヨタ クラウン(クロスオーバー)とは、伝統のクラウンから大きく進化した16代目クラウンシリーズの1つで、2022年に初公開されました。セダンとSUVを融合させたクロスオーバーSUVモデルです。

クラウンとしては初めてトヨタの新たなデザインアイコンであるハンマーヘッドフェイスを採用したワイドで鋭いフロントフェイスが特徴的です。そしてリアに向けて流麗なラインが際立ち、SUVクーペスタイルのエレガントなフォルムが魅力的です。
クラウンクロスオーバーのインテリアは全席特等席を目指した、乗る人全てが特別な存在として体験できる、優雅な室内となっています。

パワートレインは2.4L ターボハイブリッド(システム最高出力 349PS、WLTCモード燃費 15.7km/L)と2.5L ハイブリッド(システム最高出力 234PS、WLTCモード燃費22.4km/L)の2タイプを設定。
トヨタ クラウン(クロスオーバー)の価格は440万円からとなっています。
クラウン クロスオーバーについては以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
<新型クラウン クロスオーバー:トヨタの新たなSUV 価格 サイズ 燃費 納期は?>
クラウン クロスオーバー 特別仕様車 “LANDSCAPE” (ランドスケープ)とは?
クラウン(クロスオーバー)特別仕様車ランドスケープはアウトドアユーザー向けの特別なモデルで、遊び心を開放する大胆なスタイルを表現しています。

ランドスケープモデルは、サスペンションのチューニングにより最低地上高が約25mmアップし、悪路でも障害物が当たりにくい設定になっています。全天候に対応す245/60R18オールテレインタイヤ&18×7½Jアルミホイール&センターオーナメントを装備しています。また王冠マーク入りマッドガード、王冠マーク刻印トーイングヒッチ、リヤフォグランプを特別装備。

エクステリアカラーは特別設定色のブラックxアーバンカーキで都市部では目立ち、自然と調和するカラーとなり、存在感のある“LANDSCAPE” 専用オーバーフェンダーモール(GORI GORI BLACK塗装)を装備しています。
インテリアでは、質感の高い光沢のある特別設定内装飾のブラックラスター、“LANDSCAPE”専用マーク(インストルメントパネル: レーザー刻印)、シルバーのクラウン専用キー、60:40分割可倒式リヤシート(トランクスルー)などが装備されています。

クラウン(クロスオーバー)特別仕様車ランドスケープの価格は685万円です。
クラウン クロスオーバーの一部改良
2024年4月、クラウン(クロスオーバー)は一部改良を実施し、安全機能のアップグレードや
これまでCROSSOVER RS”Advanced”、CROSSOVER G”Advanced・Leather Package”、CROSSOVER G”Advanced”に搭載されていた人気の高い機能(ハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイをはじめとする装備)が標準化され、”CROSSOVER RS”、”CROSSOVER Z”、”CROSSOVER G”、”CROSSOVER X”の4グレードへ集約されました。
注目すべきは、2.5L HEVの上級グレード「Z」の新設です。これまで「RS」グレードでのみ提供されていた上級安全装備や先進ナビゲーションシステムが標準装備となり、後席快適オプションも選べるようになりました。
外板色の選択肢も広がり、「マッシブグレイ」という新色がCROSSOVER RS、CROSSOVER Z、CROSSOVER Gに追加されました。

内装色においても、「ブラック/サドルタン」という新たな色合いがCROSSOVER RSおよびCROSSOVER Zに加わりました。さらに、内装の質感向上にも力を入れ、ドアトリム、インパネ、センターコンソールボックスにソフトパッドを追加しました。
“CROSSOVER G”には、アップグレードレディ設計が採用され、購入後に機能追加が可能となる柔軟性を実現しました。

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