マツダは2026年10月2日、マツダオフィシャルグッズとして初となる漫画『頭文字D』(著:しげの秀一氏、講談社刊)との公式コラボ商品「頭文字D RX-7(FC&FD)モデルカー2台セット 1/64」を発表しました。高橋兄弟の愛車である白の「FC3S サバンナRX-7」と黄色の「FD3S アンフィニRX-7」を1/64スケールで再現した2台セットで、価格は11,000円(税込)です。10月3日(土)9:00にMAZDA ONLINE SHOPとMAZDA FAN FESTA 2026 at FUJI SPEEDWAYで販売を始め、全国のマツダ販売店では10月8日以降に取り扱います。2027年5月にコスモスポーツの発売から60周年を迎えるマツダが、ロータリーエンジン搭載車60周年を記念して手がけた商品です。

発表の内容
マツダは「頭文字D RX-7(FC&FD)モデルカー2台セット 1/64」を、MAZDA ONLINE SHOPを通じて2026年10月3日(土)9:00に発売します。商品の概要は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 頭文字D RX-7(FC&FD)モデルカー2台セット 1/64 |
| 内容 | 白のFC3S サバンナRX-7(高橋涼介の愛車)、黄色のFD3S アンフィニRX-7(高橋啓介の愛車) |
| 価格 | 11,000円(税込) |
| スケール | 1/64 |
| 材質 | ダイキャスト |
| パッケージサイズ | 縦7.5cm×横17.0cm×高さ6.2cm |
| 発売日 | 2026年10月3日(土)9:00から(販売先により異なる) |
11,000円は2台セットの価格で、1台あたりにならすと5,500円です。
モデルカーの特徴
マツダは、このモデルカーの特徴として3点を挙げています。
峠を駆ける高橋兄弟のRX-7
高橋涼介が駆る白いFC3S サバンナRX-7と、高橋啓介が駆る黄色いFD3S アンフィニRX-7を、1/64スケールで再現しました。2台を前後にずらし、角度をつけて配置することで、峠を駆ける躍動感を表現しています。

作品の情景をパッケージと一体で飾るデザイン
パッケージの中には、朝焼けに染まる峠道が描かれています。2台のモデルカーと背景を組み合わせて峠を駆ける情景を表現し、パッケージと一体で飾って楽しめるデザインです。
しげの秀一氏のサインと作中のセリフ
パッケージの背面には、著者のしげの秀一氏のサインと、作中で高橋涼介が語るロータリーエンジンへの思いを込めたセリフが載っています。このセリフは、ロータリーエンジンの歩みと、マツダが大切にする「飽くなき挑戦」の精神に重なる言葉として、マツダ社員が選んだものです。

主な販売先と発売日
主な販売先ごとに発売日が分かれています。
| 販売先 | 販売開始 |
|---|---|
| MAZDA ONLINE SHOP | 2026年10月3日(土)9:00 |
| MAZDA FAN FESTA 2026 at FUJI SPEEDWAY | 2026年10月3日(土)9:00(イベントは3日・4日開催) |
| 広島本社2号館ロビーショップ | 2026年10月5日(月)11:00 |
| MAZDA MUSEUM GOODS SHOP | 2026年10月5日(月)(販売時間はMAZDA MUSEUMの開館時間に準じる) |
| 全国のマツダ販売店 | 2026年10月8日(木)以降 |
MAZDA ONLINE SHOPの商品ページには、10月8日以降はマツダ販売店でも注文でき、販売店から注文した場合は送料が無料とあります。販売開始日時と販売場所は、予告なく変更になる場合があります。
FC3SとFD3Sとは
商品名の「FC」と「FD」は、RX-7の型式の記号です。FC3Sは1985年10月に発売された2代目の「サバンナRX-7」、FD3Sは1991年12月に発売された3代目の「RX-7(アンフィニRX-7)」にあたります。どちらもロータリーエンジンを搭載したスポーツカーで、作中では涼介が白のFC3S、啓介が黄色のFD3Sに乗ります。
ロータリーエンジンは、三角形のローターが回転することで動力を生む独自の構造をもつエンジンです。マツダは1967年に発売したコスモスポーツで初めて搭載しました。
なぜ今、頭文字Dなのか
マツダは2027年5月に、マツダ初の量産ロータリーエンジン搭載車であるコスモスポーツの発売から60周年を迎えます。リリースによると、その節目を前にロータリーエンジンの魅力と歴史をより多くの人に伝えたいと考え、作中でロータリー搭載のRX-7が活躍し、クルマを操る楽しさを届けてきた『頭文字D』に着目しました。作品の世界観を通じて、ロータリーエンジンの魅力とマツダが大切にする「走る歓び」を身近に感じてもらう機会にする狙いです。
マツダはロータリーエンジンを、数々の困難を乗り越えながら進化を続けてきた歴史が「飽くなき挑戦」を体現する存在と位置づけています。現在も発電用エンジンへの活用などを通じて、新たな可能性を追求しています。
ロータリーのこれまで
マツダの公式年表から、ロータリーエンジン搭載車の主な歩みを振り返ります。
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 1967年5月 | ロータリーエンジン完成発表、コスモスポーツ発売 |
| 1978年3月 | 初代サバンナRX-7発売 |
| 1985年10月 | 2代目サバンナRX-7(FC3S)発売 |
| 1991年12月 | 3代目RX-7(アンフィニRX-7、FD3S)発売 |
| 2002年4月 | RX-7最後の限定車「スピリットR」シリーズ発売 |
| 2003年4月 | RX-8発売 |
| 2012年6月 | RX-8生産終了 |
| 2023年6月 | MX-30 Rotary-EV生産開始 |
| 2023年10月 | ロータリーエンジン搭載車の累計生産200万台を達成 |
今回の2台は、この年表の1985年10月と1991年12月に発売された2モデルです。RX-7は2002年の「スピリットR」シリーズが最後の限定車となり、2012年のRX-8の生産終了でロータリーエンジン搭載車の量産はいったん止まりました。マツダは2023年にMX-30 Rotary-EVで約11年ぶりに量産を再開しています。
2024年1月12日には、東京オートサロン2024でマツダの毛籠勝弘社長が、ロータリーエンジンの開発グループを2月1日に立ち上げると発表しました。当時の発表内容はこちらの記事で詳しくまとめています。

2025年のジャパンモビリティショーでは、2ローターのロータリーターボエンジンとモーター、バッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載する「マツダ ビジョン クロスクーペ」を世界初公開しました。ビジョン クロスクーペの市販化や発売時期は発表されていません。

よくある質問
頭文字D RX-7モデルカーはいつから買えますか?
MAZDA ONLINE SHOPとMAZDA FAN FESTA 2026 at FUJI SPEEDWAYで2026年10月3日(土)9:00から販売します。広島本社2号館ロビーショップとMAZDA MUSEUM GOODS SHOPは10月5日(月)から、全国のマツダ販売店は10月8日(木)以降です。
価格はいくらですか?
2台セットで11,000円(税込)です。
マツダの販売店でも買えますか?
MAZDA ONLINE SHOPの商品ページによると、10月8日以降は販売店でも注文でき、販売店から注文した場合は送料が無料です。
FC3SとFD3Sは、作中で誰の車ですか?
白のFC3S サバンナRX-7が高橋涼介、黄色のFD3S アンフィニRX-7が高橋啓介の愛車です。
RX-7は復活しますか?
今回の発表にRX-7の復活は含まれていません。ロータリーでは、2025年に公開したビジョン クロスクーペの市販化や発売時期が発表されていません。
まとめ
マツダオフィシャルグッズとして初の『頭文字D』公式コラボとなるモデルカーは、白のFC3Sと黄色のFD3Sの2台セットで11,000円(税込)です。2027年5月のコスモスポーツ発売60周年に向けて、ロータリーエンジンの魅力と歴史を伝える取り組みとして位置づけられています。発売は10月3日(土)9:00にオンラインと富士スピードウェイのイベント会場から始まり、全国のマツダ販売店では10月8日以降に取り扱います。



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